2022/7/24
塩田体験館にサムライ現る?
名古屋市から電車を乗り継いで、名鉄良吉田駅からはマイ折りたたみ自転車を利用し、ご来館。
展示室をじっくりご覧頂き、その後塩焼きを体験。
お話を聞くと、このサムライの出で立ちで、いろんな歴史ある市町村をめぐっておられるそう。今日は西尾市吉良町だったのですね。
コスプレ…とは違うジャンルだそう。
とってもお似合いでした。
吉良さんコーナーの前で焼いたお塩を持ってパチリ
2022/7/24
塩田体験館にサムライ現る?
名古屋市から電車を乗り継いで、名鉄良吉田駅からはマイ折りたたみ自転車を利用し、ご来館。
展示室をじっくりご覧頂き、その後塩焼きを体験。
お話を聞くと、このサムライの出で立ちで、いろんな歴史ある市町村をめぐっておられるそう。今日は西尾市吉良町だったのですね。
コスプレ…とは違うジャンルだそう。
とってもお似合いでした。
カケエブリで乾いた砂を回収!
2022/7/24
夏休み塩田体験が始まりました!
超快晴!これは塩田日和です。入浜式塩田で何%のかん水が採れるかな?
暑い中、みなさん一生懸命作業しておられました。
あともう少し〜
お隣のミニ塩田でも、チビちゃんがお母さんと一緒にツボに砂を入れてます。がんばるぞ〜
塩焼き面白いですよ〜
2022/7/10
6月18・19日(土・日)、第17回食育推進全国大会が、常滑市にあるAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で行われ、吉良入浜式塩田保存会は吉良饗庭塩の塩焼き体験を出展しました。
スカイエキスポは来場者で大賑わい。多くの方が、体験ブースにいらしてくれました。
4つのコンロが常に満員御礼〜 塩作りに興味を持ってもらえて嬉しい!
背中に「鹽」の字のポロシャツがいっぱい。
ちょっと気になる? 実は塩の旧漢字です。
鹽ポロを着てるのが、保存会のメンバー。
西尾市塩田体験館で行われる塩田体験会は、吉良入浜式塩田保存会のみなさんの指導によって塩田での作業工程を楽しく教えてもらいます。
ちなみに鹽ポロシャツ、体験館で好評発売中〜
意外と人気あり♥♥♥
塩田体験会のリーフレットをみせてPR〜
塩田で採れたかん水を煮詰めている間に、塩田作業についての質問なども受けたりします。
「砂を使って?、、、うーん」と悩まれる方も少なくありません。
塩田体験会に参加すると、とても良くわかりますよ〜
お待ちしておりま〜す!
2022/3/31
寒浜(カンハマ)もやったよー
毎年恒例、春がくる前のかん水づくりでーす
いつもの大御所お二人に、今年も来ていただきました
兼子さん84才、原田さん御年90才のベテランペア、、
塩田で走ってます
めちゃお元気なお二人です!
北西の風で乾燥している時が、かんはま日和
塩分濃度高めの、良いかん水がとれます
さて今回は、どうかな??
やったーー
なんと!
塩分17%!!
塩焼きにつかうには、20%かん水が必要ですが
復元塩田では、いつもは10%ぐらい?のところ
前回のハマスキ効果もあって
素晴らしいかん水がとれました!
お二人も大満足!!
2022/3/31
ハマスキをしました
明日から4月ですねー
体験館は、春の花が咲き競っております
春の到来とともに、塩田も始動いたします
今年は冬のうちに「ハマスキ」作業もしました
体験会の準備万端で、みなさんをお迎えします
土が板チョコのような形にとれます
ハマスキとは
塩づくりを続けていると、塩分のせいで塩田の地盤が固くなって
しまいます
固くなったところに備中鍬をさして、ひっくり返すと
地盤がやわらかくなり、海水がよく染みこむようになります
塩田体験館オープン6年目、初めてのハマスキ!!
手作りです
2022/1/13
塩田模型ができました
今年は、年明けから寒い日が多いですね
コロナもまだ先がわかりませんが、今年もよろしくお願いいたします。
冬の間、塩焼体験に来てくださる方々に、塩田の仕組みが知りたいという声が多いので、わかりやすく模型にしてみました
海水をかける女子
塩田の端にあるツボ(沼井=ぬい)という設備で、
海水を濃くする仕組みのことです
説明だけでなく目で見てわかりやすいように、ツボの内側も丁寧に作ってあります
ツボの中は小倉サンド状態
詳しく知りたい方は、体験館に来てスタッフにおたずね
ください
冬は空いているので、ゆっくり塩を焼いてみたい方には
おすすめでーす!
資料館や実験コーナーも、貸し切りで見れちゃうかも??
屋外の塩田・農閑期でお休み中
2021/12/23
塩田の冬 2021
今年も、あとわずかとなりましたね、、
塩田体験館は、12/28(火)まで開館しております
室内での、かんたん塩づくり体験ができます
所要時間は15分ほどです
吉良の海を見に来られたら、ぜひお立ち寄りください
冬は、砂が乾燥しないので外の塩田はお休みです
敷地内の砂地に筋をつけて、石庭ふうにしてみました
なかなかいい感じ!
こんなの
こんな道具を使います
塩田道具の「マンガ」に似ていますが、櫛の歯の部分がなく
代わりにねじを着けてあります
ねじの先の、とがったところで砂に筋をつけています
冬だけど汗かくよ
簡単そうですが、意外に力がいります
雨が降ると薄くなっちゃうので、消えそうになったら
またつけます
三河湾をバックにパチリ!
2021/10/30
今年もアサギマダラがやってきた!
愛知県の緊急事態宣言が明けて、はやひと月。展示室のご見学、塩づくり体験をされる方がお越しくださっております。
毎週末には、ご予約の塩田体験会もあり、にぎやかな日々が戻ってきました。さわやかな秋空のもと、みなさん汗ばみながら、砂まきからかん水採取まで熱心に体験されておられました。
また、敷地内のフジバカマには、今年もアサギマダラが飛来してきました。風の弱い温かい日には3頭も!(^0^)/ 可憐にひらひら舞う姿に、職員一同魅了されております♡
中村西尾市長です
2021/9/14
塩田の夏休み③
緊急事態宣言延長で、こちらも今月中は臨時休館です
海も体験館も、お客様がいないと寂しい限り
来月からは再開できると信じて…
気を取り直して、夏休みレポ最終回でーす!
2020パラリンピック聖火・愛知県の火を各市町村から集めて
ひとつの火にしたのですが
なんと!西尾市の火は塩焼きの火を採火することに!!
慎重に火を移します
大切な火なのでガスではなく、土器製塩の際の手作りの火を
灯すことに、、
昔ながらの火打石でおこした火を、市長に採火してもらいました
最初で最後のイベント?で、みんなドキドキ
うまくランタンに火を灯せるでしょうか…
市長、緊張…
あいにく雨ザーザーの日でしたが、無事ランタンに火を
灯すことができました
この火が愛知県庁に運ばれて、他の市町村の火とひとつになり、東京パラリンピックの聖火となったのは
みなさんの記憶に新しいことと思います
今年もコロナ禍に悩まされた夏休みでしたが、昨夏に比べて
いろいろなチャレンジができた夏でした
来年こそは、コロナ収束を祈りつつ…
お互い、無理せずがんばりましょう