塩田体験館だより

2018 12/5

「彩雲」が現れました

12月5日夕方、水平線の上にきれいな雲が!
太陽の横にある雲が虹色に輝き、眺めているととても
ありがたい気分になりました。
しばらくの間見えていましたが、徐々に薄くなって
いきました。

虹色の雲が三つ 吉兆?

この写真ではわかりにくいですが、下の写真で全体像が
わかってもらえるかな??
塩田体験館から見える、吉良のサンセットです。
都会にお住いのみなさん!
ぜひいらしてみてください!
一見の価値はありますよ~

*「彩雲」とは、太陽の近くを通りかかった雲が緑や赤に輝いて見える現象。古来より吉兆とされるが、実際はありふれた気象現象である。
瑞雲(ずいうん)景雲・慶雲(けいうん)紫雲(しうん)
ともいう。
~ウィキペディアより~

2018/11/20

「きらまつり」に塩焼き体験出展

 11月10日(土)・11日(日)に吉良町上横須賀のコミュニティ公園で開催された「きらまつり」に出展しました。今年は先週のにしお産業物産フェアと2週連続のイベントです。数年ぶりに2日間晴天に恵まれ、用意した200杯分のかん水が連日がなくなるほど多くの方に体験していただきました。

塩田体験館に足を運ぶ機会のない方にも、気軽に塩焼き体験を行っていただけるのがイベントのよいところ。海水から塩ができてくると大人も興味津々。毎年参加してくれる小学生が何人もいて、私たちもやりがいを感じました。
塩に関心を持たれた方は、ぜひ塩田体験にも参加してくださいね。

食塩、海外の天日塩、塩田体験館製の塩 それぞれの結晶の違いに見入る来場者。

今年は、「塩と暮らしを結ぶ運動」のキャンペーンの一環で、事務局の塩事業センターの担当の方が東京から来られ、塩の結晶の観察コーナーを開設してくれました。

2018/11/20

今年も「にしお産業物産フェア」に塩焼き体験出展

 11月3日(土)・4日(日)に西尾市文化会館で開催された「にしお産業物産フェア」に塩焼き体験のブースを出展しました。このイベントには第1回から毎年参加しており、今回で8回目になります。塩田体験館の開館もあって、来場の皆さんに“塩づくり”の知名度が上がったためか多くの方がブースに立ち寄ってくれました。

塩田で海水を濃縮してつくった20%のかん水を煮詰めてもらいます。塩田体験館では、1回200円の体験がなんとイベントでは無料!! 用意していた土鍋200杯分のかん水が2日ともなくなるほどの人気でした。

三河湾は、右手に知多半島、左手に渥美半島に囲まれています。春夏秋冬、素敵な景色がみられます。

2018/11/2

浮島現象が見られる季節になりました

 浮島現象(うきじまげんしょう)は、海岸で遠方の島や岬を眺めた時、それらと海水面との境界が切れて浮き上がって見える現象です。
これは暖かい海面上に冷たい空気がある場合で、そこを通る光線が強く屈折することによっておこる蜃気楼の一種です。
 この写真は、渥美半島の先端の伊良湖岬周辺を写したもの。
 つながっているはずの半島の先端が島のように見えます。

全部で60個ぐらいとれたよ~

2018 10/21

棉の実収穫

大きいもので直径3センチぐらいです
フワフワでかわいい~
乾燥させてから、殻から綿毛と種を取り出します
冬の農閑期には、綿毛をほぐして糸にする、綿くり体験ができると楽しいですね~

もっと大きく濃くなってます

2018 10/10

棉ができたよ~

棉の実がはぜて、薄茶色の棉が顔をのぞかせています。
トイプードルに似て、毛並みもよくとても可愛く実って
います。
撮影した日よりも日にちがたち、今ではますます開いて
フワフワ~
になってきました。
興味のある方、ぜひ来て見てくださいね!

宝石みたいに綺麗!ぜひみにきてください!

2018/9/22

見て見て!すごいでしょ、大きな塩の結晶~!

2017年2月から1年と8ケ月。体験館で育てられた結晶が、約10センチに成長しました。
大小の六面体がくっつき、一つの個体と成っています。
重さは180g。大きい六面体だと、一辺が20ミリ以上あります。
体験会に参加した方や小学校の子どもたちも、「すごい、きれい!」「宝石みた~い!」と大絶賛。

2018/9/19

塩焼き部屋に、かん水くみ上げ木製ポンプがお目見え!

かん水桶から、ろ過のための濾桶(こしおけ)にかん水を組みあげる際、木製の手押しポンプが使用されました。

実際に一色町実録浜で使用されていたものを計測し、ほぼ同じものを再現しました。
塩分濃度の濃いかん水ですから、錆びないように金属部品は必要最小限にして作られています。
塩田体験館にお立ち寄りの際には、木製ポンプもぜひご覧ください。

2018 9/19

コモづくり体験中!

塩田体験会の合間に、コモ作りをしています
大人も子どもも、初めて見るコモ編み道具に興味しんしん
単純作業ですが、やり始めるとおもしろくて、止まらなく
なっちゃうかも?

どちらが早くできるかな~

最後まで熱心に編んでいたお二人
気分は職人さん!

また編みに来てね~

~ひとくちメモ~

菰(コモ)とは…

麦わらで編んだ四角形のもの。
稲わらより腐りにくく、ハリがあって丈夫。
かん水と一緒に砂が流れ出ないよう、フィルターの役目をする。

塩田の端にあるツボ(沼井=ぬい)の中にある、くぼみの上にかぶせる。

コモと、下敷きにする竹製すのこ。
体験会で実際に使います。
昔の人々の工夫がしのばれます。

説明を真剣に聞いてから~

2018 9/7

塩田体験とお豆腐作り

お豆腐屋さん主催の、塩田体験&お豆腐作り体験会です
毎年きてくださいます
塩焼きの際にできる、にがりを使って手作り豆腐をつくります

塩焼きのにがりと、持参した豆乳を投入~

室内には、大豆の良い香りが漂います
この時点で、すでにおいしそう!

ぐるぐるかき混ぜて~

子どもたちが、すべて自分でやります

手作り豆腐の出来上がり!

自分で作ったお豆腐
できたての豆腐は、格別のおいしさです!

塩田南側の塩生植物コーナー

2018 9/6

塩生植物「はまさじ」の花が咲きました

1ミリぐらいの、黄色い小さなお花がたくさん咲いています
専門家によると、はまさじがこんなに大きくなり花まで咲くのは、大変めずらしいとのことです
他にも、ハママツナ、アカザなどの塩生植物が育っています

はまさじ・黄色の小さなお花

この写真は、9月4日以前に撮影したものです
台風21号のあとは、残念ながらお花は咲いていません

南北に二つのつぼ(ます)があります

2018 9/6

『つぼかき』をしてもらいました

忙しくて暑かった夏休みも、無事終わりました
満員御礼の塩田体験も一段落です
これから秋の社会見学シーズンで、元気な小中学生のみなさんがたくさん来館する予定!
塩田、まだまだ気が抜けませんよ~

おなじみ、原田・兼子ペア

体験会準備で一番大事な、つぼかきという作業があります。
塩田体験でかん水を作る時に、塩田の端にあるつぼに砂を入れます。
かん水がとれたら、次の体験会用にこの砂を出しておかないといけません。
海水を含んだ重い砂をかき出すのは、大変な重労働です。
経験者のお二人は、短時間でいとも簡単にされていますが、
本来は時間と労力がとてもかかるものです。
塩田体験会は、このような地味ですが大変な作業をして
くださる方々の支えによって、成り立っています。

あっという間に砂を出しちゃいます

残暑厳しいなか、いつも本当にありがとうございます!

ピンクの花と、青い実

2018 8/28

棉の花が咲きました。

棉の花が咲き、実も出来てきました。
かつて、この地域では棉の栽培が行なわれ、ハマトリも栽培していました。

塩づくり、棉の栽培など、地域の産物を懐かしく感じる方もいらっしゃると思います。

ぜひ、見にいらしてください。

白い棉の花も、とてもかわいいです。

塩田体験館の西側の敷地に畑を作り、種を植えて4か月。
直径2センチほどのかわいい実。
しっかりと大きな実に育ってほしいな~。

2018 8/18

かます織り達人 原田・兼子ペア!

塩田体験館の強力な助っ人、原田安夫さんと兼子美郎さん
です。
お二人は、塩田保存会の会員であり、またかます作り名人の顔もお持ちです。

毎年参加の女子大生チーム!ピチピチ!!

2018 8/18

夏休みもあと少し…

大盛況の夏休み体験も、残すところ3回となりました。
酷暑にもかかわらず西尾市内はもちろん、遠くは埼玉県
からもお客様が来られます。
炎天下の作業ですが、みなさんパワー全開で塩づくりを
楽しんでいらっしゃいます。
塩田で一日汗を流したあとは、帰りに海で遊んじゃう?
または西尾の抹茶スイーツめぐり~♪
保存会・体験館スタッフも、元気なみなさんにパワーを
もらってがんばってます!

2018 8/10

博物館実習生がお手伝い

先日の塩田体験に博物館実習生3名も参加しました(写真右側の3名)。博物館の専門職員である学芸員の資格を取るためには実習が必要になります。西尾市では、岩瀬文庫で実習生を受け入れており、その一環で毎年塩田体験のお手伝いをしてもらっています。実習生らは、体験に参加した子どもたちの楽しそうな姿や、ボランティアでがんばっていただいている塩田保存会のメンバーの姿など、塩田体験を通して得るものがあったことと思います。

2018 8/10

熱中症対策をしてお待ちしております

連日猛暑日が続いておりますが、まさに塩田日和(えんでんびより)!
塩田脇の休憩スペースに館長手作りの日差し避けを設置しました。扇風機も用意しております。
体験は水分補給のための休憩を取りながら進めておりますので、冷たい飲み物など多めに用意してご参加ください。汗を多くかきますので着替えがあるといいかも。

体験会終わって、素敵な笑顔!!

2018 8/4

~~ただいま、夏休み塩田体験会真っ最中~~

今年の夏休みも、大人気の塩田体験!
毎回、元気いっぱいの子どもたちで満員です
スタッフ一同、うれしい悲鳴をあげてます
塩田保存会のパワフルな先生たちが、手取り足取り、
とってもていねいに教えてくれるので、今年の自由研究も
カンペキ!!
外の体験会以外にも、室内塩焼き体験で簡単な塩づくりが
できちゃいます
みなさん、のぞいてみてくださいね~

かます作り達人・原田さんに手ほどき受け中

2018 4/26

「かます工房」できました!!

体験館2階にむしろ機(ばた)1台と、縄ない機2台が置かれています。
「かます」とは、わら製の袋のことで、昭和20年代まで塩の梱包に使われていました。吉良の製塩業の近隣の農家では
むしろ機を使ってかます作りをしていました。

どうなってるの~

若かりしころ、かます作りをされていた原田安夫さんの指導で、操作の手ほどきを受けています。
手と足を同時に動かすのが、とても難しそう…

原田さんのスパルタ講習?

2017 12/8

雨が降りそうです!!

 雨が降りそうなので、砂についた塩分の流出を最小限に防ぐため、ツボの傍に砂を集め、小山にしました。

 

2017 12/2

蜃気楼(浮島現象)出現!!

渥美火力発電所の西側が島になっています!!
風力発電の風車が海の中にあるように見えます!!

2017 10/10

流下盤完成!

塩田で採れたかん水(濃い海水)の濃度を高めるための「流下盤」が稼働中です。
条件の良い日には15%を超えるかん水が塩田から採れる場合もありますが、曇りで涼しい日だと5%程度の日もあります。塩田で採れたかん水を太陽の力で20%まで濃縮するための施設が流下盤です。

昭和46年まで行われていた流下式塩田にならって、わずかに傾斜をつけた流下盤には小石が撒かれています。ここにかん水を循環させることによって濃縮を進めます。
20%になったかん水は、塩焼き体験でみなさんに使ってもらいます。

2017 7/21

「塩生植物園」 生育中!!

塩田脇に塩生植物(えんせいしょくぶつ)の『ハママツナ』が生えました。

入浜式塩田が営まれていたころには、塩田のすみに生えたハママツナを取って、おひたしにして食べたといいます。
葉っぱを口に含むと、程よい塩気があります。

≪塩生植物とは…≫

 満潮時には植物体と海水が浸るような入江や川口の湿地に育ち、塩水でも吸水できる体の仕組みを持った植物です。
 かつては、白浜新田にはハママツナ、シバナ、ウラギク、アイアシ、シオクグなどの塩生植物が塩田のまわりに沢山生えていました。
 今は塩田が埋め立てられて環境が大きく変化し、これらの塩生植物はほとんど見られなく絶滅に近い状態です。
 他の地域でも同じです。

シバナ

ハマサジ

ハマアカザ

2017 7/1 

塩実験コーナー 開設!!

塩田体験館でつくった塩の様々な結晶をご覧いただけます。
ルーペや顕微鏡で観察すると、自然がつくった美しい形にびっくりします。

塩はさいころ型に結晶する性質がありますが、
濃い塩水の中でゆっくりと結晶化させると、条件の違いによりさまざまな形の結晶ができます。

さいころ型の結晶

半年かけて濃い海水中で成長した塩の結晶   笠のような部分は水面で成長した結晶です。 

2017 6/4

新資料!

「吉良塩回送株式会社」法被
地元の方から資料の寄贈を受けました。
吉良塩回送株式会社は、吉良吉田にあった塩専門の運送会社(現在も操業中)。旧幡豆郡、塩津方面で生産された塩は、専売公社(戦前は大蔵省専売局)吉田出張所が全て買い取り、指定の塩卸売業者に払い下げられました。専売公社の依頼を受けて、豊橋や名古屋などの卸売業者へ船で塩の運搬を行ったのが「吉良塩回送株式会社」です。
塩は重量物。昔は船への塩カマスの積み下ろしは大変な重労働でした。

顕微鏡で見た塩の結晶

2017 5/16
体験に来たら、こんな塩の結晶も観察できちゃうさっ!

4/23 塩田体験会の風景です。

2017 4/26
ほ~ほけきょ!!
今年もウグイスの鳴き声とともに、塩田体験の季節がやって来ました。
職員一同、ウグイス共々皆さまのご来館をお待ちしてまーす。